キャバクラとスナックの違いって?ナイトワーク6種類のシステムと特徴を分かりやすく説明

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何かご飯を食べに行きたいなーと思った時にどこで食べるかを考えるよね。

ラーメン屋に行くのか焼肉屋なのか、イタリアンにするか寿司屋にしようか

様々な飲食店がある訳ですが(腹減ってきた)

俺の仕事は水商売なんだけど飲食店と同じようにいくつかジャンル分けされてるんだよね。

その違いってなんだろう?説明できる人って案外いないからこそこのページに辿り着いたアナタはとても勉強熱心な素敵な方ですね!惚れてまうやろ〜!

そんな素朴な疑問をこの記事を読んで解決じゃ!

キャバクラ、スナック等システムの違いと特徴

料金設定、接客内容、客層、給料などそれぞれに明確な違いがあるのだ。

地域によって多少違いがあるのはご了承下さいな。

ちなみにお店で働く女の子は通称ホステスと言われ酒をお酌しながら接待する。

お店側はホステスのことをキャストとして扱う。

キャストとホステスってどう違うの?って思う人もいるだろうから、お客様と店側では女の子の呼び名が違うということも覚えておこう。

この記事ではお客様のことをゲストと記すことにする。

キャバクラ(キャバレー)

英語のキャバレーとクラブを合わせた和製英語がキャバクラ。北海道のススキノは若干名称が異なりニュークラブといい、向こうでキャバクラはおっパブ扱い。

料金¥5000〜で客層は若者から年配まで幅広い。

時間制でハウスボトルと呼ばれるお店で決められた焼酎、ウィスキー等は飲み放題

女の子がハウスボトルを飲む事は禁止されており別料金でボトルを入れる事でそれをホステスに飲ませる事は可能。ボトルキープをすることによってメンバー扱いされ時間が伸びたり料金が安くなったりとお店によって異なるサービスを受けることができる。

席に着いたホステスに「一緒に乾杯してもよろしいですか?」とねだられる。

ホステスのドリンク代は1杯¥1000が相場

強制ではない為断るも自由だが飲ませてあげるのがキャバクラの遊び方。わざわざケチケチしてまでキャバクラで遊ぶ人は快くは思われないだろう。

1人で飲みに行く場合ファーストチャージ(シングルチャージ)という席料をとられるので2人以上で行くより若干高くつく。

基本マンツーマンで接客され指名の子がいない場合(フリー)なら時間内に色んな女の子が付け回しされる。

その中からお気に入りの子を選んで指名することができる。

指名料は¥1500〜¥2000

指名変えもできるが指名してる子がいるのに他のホステスと連絡先を交換するとお店内で揉める原因の1つ。

指名の子が他の席で指名された場合ヘルプと呼ばれる子が指名の子に変わって接客する。

指名の席での売上は女の子の給料にバックマージンとして反映されるのでキャバクラのキャスト達は指名を取るためにみんな必死になるのだが、やる気のない子や指名が取れない子は万年ヘルプ周りをさせられる。

やはり女の世界。

指名が取れる人気の子は“出る杭打たれる”といった具合に嫉妬ややっかみをうけることもあり、それゆえに飲み屋のイメージはドロドロしてるとよく言われるのであろう。

お触りは禁止だが黒服と呼ばれる男性スタッフが見て見ぬフリをする場合もありスケベな酔っ払い相手を上手にかわすホステスとしてのスキルが試される大変な仕事ではあるが金だけ欲しいバカ女も残念ながら多い。

仕事に熱を上げると自分の売上の為にシャンパンを卸してもらうことに必死になり肝臓を傷つける肉体的リスクと、前述した通りスケベな酔っ払い、キャバ嬢に入れ込む”イタい”男が多く、それを常日頃から捌くことが仕事である彼女達は精神を病むこともしばしば。この業界は決して楽な世界とは言えない。

ちなみに飲み屋にハマる男達は一度自分の振る舞いを見つめ直すことを勧めたい。

ホステスのやる気や頑張った結果が給料に反映される分、お金のありがたみやお客様やキャストに対しての感謝の気持ち、頑張った甲斐を感じやすい昼間の仕事では味わえない飲み屋ならではの魅力がこの仕事にはある。

興味はあるけど大変そう…。ガッツリ働くのはめんどそう…。

空いた時間にお小遣いを稼ぎたい

色んなキャバクラの雰囲気を確かめてみたい

バイト感覚で気楽に始めたい方には派遣型のキャバクラがオススメだ。

詳しくは下のサイトを覗いてみるといい。

ガッツリ稼いでみたいなら通常のキャバクラが1番いい仕事だ。

クラブ(高級クラブ)

座った時点で料金¥20000〜の席料が取られる。時間制ではなく必ず別料金でボトルを入れなければならない。その代わりに余程混んでない限り長く楽しむことができる。

値段が高いだけあって客層は外資系金融会社や政治関係、アスリートや芸能人といったお金持ちが多いので俺みたいなしがない人間は飲みに行こうという気にすらなりにくい別世界である。

仕事内容はキャバクラと変わりはないが決定的な違いがお店のオーナーであるママの存在と永久指名制度(担当、係り、口座制)といってキャバクラのように指名を変えることはできない。

クラブは会員制紹介制一見さんお断りのお店が多いため、その店で働くママを中心とした一部のホステスからの紹介でお店に入店することができる。

紹介を受け初めて入店したゲストは自動的に紹介したホステスが担当になる。また、例えば社長に連れられてお店に入った部下は自動的に社長の担当がその部下の担当になる。

担当がゲストが気に入りそうな子2〜3人を選んで席につけることからマンツーマンではなく数人のホステスグループに接客されることから始まる。ゲストは複数人と連絡先の交換をしようが同伴やらアフターをしようが自由といった点がキャバクラとは大きく異なる。

担当が辞めない限り永久に係りが変えられないクラブのルールがある以上いくらゲストに気に入られ同伴やアフターを頑張ろうとそのゲストには必ず担当がいるので、売上は絶対に担当のもの。自分の給料の為というより担当のゲストを喜ばせお店や担当に貢献するサービスとも言える。

とは言っても誰でも働けるヌルい世界なんかでは決してない。

お金持ちや大物なゲストに失礼がないよう厳しく指導されることはもちろん、面接の時点で英語が話せなかったりゴルフができないから不合格とハードルも高い。だからこそお給料も高給ではある。

もっとも1番稼げるのは多くの担当を抱えるママではあるのは言うまでもない。

担当が休みの時にゲストが来店してもその売上も全て担当のもの。担当不在で同伴やアフターなどする場合あるがあくまで担当のゲストなのでホステス達は無断ではなく細やかな業務連絡をぬかりなくすることが仕事を円滑に進めるために大事なことだ。

永久指名制度によって大半のホステス達が新たに指名をもらうのは難しい状況な為、お店でできるだけ沢山のゲストに気に入られ自らお店を変えることで前の店の担当のゲストを引っ張って自分の係りにしていくという“絵を描く”のも1つの手だとは思うが、ゲストを取られたママを始めとする担当から恨みを買いあらゆる手段でその子を潰すにかかることもあるとかないとかとだけ言っておこう。

出典:https://i.ytimg.com

スナック

料金¥4000〜でキャバクラと比べるとリーズナブル。

キャバクラなどが風俗営業と呼ばれるものに対し、スナックは飲食営業と呼ばれカウンター越しでの接客でお通しと呼ばれる自家製のおつまみや締めの暖かいそうめんなど提供される。

カウンター越しとは言ったが実際隣につくことも全然あるがマンツーマンではなく客5人に対して女の子1人など全然あり得る。

スナックにもママというお店の経営者が存在して働き手の年齢は若い子もいるが30代より上の世代が多く働いている。

客層も若者より年配者が多くスナックのカラオケの履歴は昭和の曲のが圧倒的。

飲み放題時間制からボトルキープで時間無制限などお店によってシステムは異なる。

安く飲めるからといってお店に長居しながらカラオケ歌いまくってお会計したら思った以上に高かったなんてはよくある。

なにせスナックは氷代、割りものの水代も別途とられてるからだ。カラオケが一曲¥200で長くいたらそこそこいくだろう。

一昔前のスナックといえばホステスの飲み物はゲストのボトルを一緒に飲んで新しいボトルを入れて頂くことで稼ぐイメージだったが、今じゃゲストのボトルに手をつけず別途でドリンクを飲むお店も増えてきており時代と共にスナックの中途半端なキャバクラ化が進んでる感じも否めない。このご時世そうでもしないとやっていけないのかもしれないが少なくとも俺の地元ではスナックとキャバクラのシステムの線引きが曖昧になってきていると同時に、近年スナキャバという新しいジャンルもよく耳にするが正直ピンとこない。その代わりスナックで働く若手も以前に比べて増えた気もするが。

あくまで俺の印象と前置きしておくが、スナックのお会計時に出される伝票は内訳なしの値段だけのところが多い。

要はどんぶり勘定で客が酔ってるのをいいことに高くとっちゃえばいいとあこぎな商売をしてるワケ。

まぁスナックだけでなく飲み屋はボッタクリのイメージもあるぐらいだ。もちろん全ての店に当てはまるわけでもなく正当な店もちゃんとあるのも確かだが、スナックにいった場合内訳があるかないか今度確認してみるといい。

話が少し逸れたが、キャバクラやクラブと違いギスギスした感じはなくママやチーママを中心にお店が回ってはいるがゲストも居心地よく感じるアットホームなお店が多い。

その代わりに指名制などもない分時給でし稼げない為、肝心の給料の方もそれなりではある。

スナックのママは肝っ玉が据わってないとまず出来ない。

“母は強し”という言葉通り。時に優しく、時に厳しく!そんな面倒見の頼れるママがスナックに多いからこそホステス達が安心して働けるアットホームな雰囲気に繋がっているのかもしれない。

ただこれだけは言える。

ママはゲストを繫ぎ止めるため必死に体を張っている。(意味深)自分の旦那が元ヤクザとかザラ。ママは強し。

ラウンジ

料金¥6000〜キャバクラの派手さはなくクラブ程の佇まいでもないくつろぎながらゆっくりと飲める中間的位置付けではあるがお店によって異なる。

会員制の高級ラウンジもあれば場末の寂れた飲み屋をラウンジと謳ってるお店もある。時間制のお店もあるしボトルキープで無制限もあり要はシステム等中身はキャバクラやスナックとなんら変わりなくてもお店がラウンジだと言えばそうなのだ。

連絡先の交換もしなくていいところも多く、出勤もシフト制ではなく自由出勤だったりとノルマなどもほとんどなくキャバクラのように気張って働く形態のお店ではない。

昼間の職に就く一般の女の子達との社交場と言えばイメージし易いだろうが、お店のさじ加減1つでキャバクラにもラウンジにもスナックにもなるお店もあるしで正直曖昧。

その辺のハッキリとした定義がイマイチしっくりこない感はあるが、ホテルの休憩室をラウンジというようにゆったりと小綺麗な私服のホステス達とカジュアルに飲めるお店をラウンジだと自分の中では認識している。

パブ

イギリスの大衆酒場をパブリック・ハウスと言ってその略語がパブ。

料金はお店のコンセプトによって大分変わってくるがホステスにいることには変わらない。

日本におけるパブとは酒を出す社交場。パブと呼ばれるお店にはステージがありそこでカラオケやダンスのショーが行われ酒を片手にそれを見るなり一緒にステージに上がったりとホステスと客同士での一体感を感じやすい

代表的なのはフィリピンパブことピンパブとおっぱいパブことおっパブ。

フィリピンパブは何時間に一回フィリピンショーと言われる歌ったり踊ったりといったステージが行われる。ちなみにフィリピンパブはキャバクラなどと違ってお触りし放題。ハマる人は多い。

フィリピンパブに行くと服に独特の”匂い”が付くから彼女がいる人は注意が必要。

連絡先を交換したら毎日ローマ字のメールで営業がバンバンかかってくる。

おっパブも1時間に数回、ショータイムという名の“ぱぷぱふ”が行われるが詳細はここでは控えよう。(18)

つまりフィリピンパブならフィリピン人とテキーラブンブンする、おっパブなら飲みながらぱぷぱふを堪能する、カラオケパブなら飲んで歌ってアーティストになり切るといった具合にパブによってコンセプトが大分異なるのでパブからいくつか派生した各ジャンルがあるということを覚えておくといい。

ガールズバー

ガールズバーもスナックと同じく風俗営業ではなく飲食営業である為カウンター越しから接客され女の子が隣につくことはない。

バーで働く従業員が女の子と説明するのがシンプルに分かりやすい。

料理のメニューも豊富で店内で女の子とダーツを楽しんだりスポーツ観戦などもできるし一般的なバーより楽しみ方は豊富ではあるが通常のバーよりは高くつく。

料金は¥1000〜でゲストの飲み物はバラ売りや時間制飲み放題とシステムは店によって様々

お店で決められたタイムチャージが加算されていくため長居すればするほどチャージで料金もとられるし女の子がドリンクをねだるあたりはキャバクラと変わらない。

長居しつつ女の子にもご馳走していたらバーといえど結構な値段に膨れてる。

田舎者の俺は初めて大阪の心斎橋に行った時に呼び込みに誘われガールズバーに足を運んだ。

¥4000コミコミ飲み放題と誘われ軽く飲む気持ちで入ったがしばらくして

「私たちもご馳走になってもよろしいですか〜?」

カウンター越しからプラカードを見せつけられる。

Sサイズ¥4000

Mサイズ¥6000

Lサイズ¥8000

あ〜、やらっちゃ!

他所の土地まで来てケチケチしたくなかったくだらない見栄が邪魔して2杯ずつ飲ませて¥50000近く払ったのは今では良い思い出。以後、ガールズバーにはトラウマがあり、あれ以来足を運んだ記憶はない。

このようにグレーゾーンのガールズバーも数多く存在しているのでお店選びは間違えてはいけない。

これだけは言える!

キャッチで店に入るな!!

田舎者は足元見られるぜ!

まとめ

と、まぁここまで長々と説明しましたが店によって料金もシステムも質もピンキリ。せっかくの楽しい夜を台無しにしない為にも飲み屋選びは案内所でシッカリと情報を聞いてから紹介を受けることをお勧めする。

ちなみにキャバクラなんかはお店の雰囲気は男性スタッフのやる気1つで偉く違う。お店の雰囲気が悪い場合大抵男性スタッフもクソだ。

気になる黒服の仕事についてはこちら

キャバクラは体験入店といって、実際に1日働いてみてお店の時給、雰囲気、客の入り具合など見てから働くか本人が決めれる制度がある。

この制度を活用して自分に合ったお店を探してみよう!

以上、自分なりに飲み屋の違いを解説してみました〜!